since 2008年1月31日
This blog consists of manager's motivation and a little spirit.
やってきましたネタがない状態・・・ってことで・・・
第二回目・・・アニメ感想じゃ・・・
今回感想を書くのはBSの衛星放送で1997~1999年かけて放送されたTVアニメ・・・その名も・・・
「白鯨伝説」
~解説~
ハーマン・メルヴィルの小説「白鯨」をモチーフに、「明日のジョー」などでしられる監督の出崎銃が長年温めていたアイディアから制作したSFアニメである。このアニメは当時まだ衛星放送が見られている環境が少なかったためほとんど知っている人はいないというものである・・・が、実はかなりの名アニメであり、今でもファンがいるという・・・。
また、私、管理人が涙を流したことのある数少ない作品の一つでもある。
~ストーリー~
舞台は宇宙・・・、宇宙空間に漂流する宇宙船を解体し、廃品をするクジラ(漂流した宇宙船のこと)捕りと呼ばれる人々の物語。エイハブ船長と白鯨(惑星破壊兵器)との戦いを描いた作品である・・・
作品の主人公は三人いて、本筋の主人公は
エイハブ(本名、エイハブ・イシュマール・アリ)、宇宙船レディ・ウィスカー号船長、エイハブ鯨捕りグループの社長、駆け出しの頃、超戦艦「白鯨」の攻撃で隻眼隻脚となった。
二人目の主人公(兼ヒロイン)ラッキー・ラック(サチコ・トキサダ)は惑星破壊兵器の対象である自分の星、惑星モアドを救うため、エイハブ船長の元に現れる。
最後に白鯨と最も関係が深い主人公、デュウ(登録番号ESP4678-201号の惑星開発アンドロイド)。宇宙を漂流中エイハブによって回収され、そのままエイハブたちと惑星モアドへ向かうことになる。
~評価~
ストーリー
主人公が三人いるという異形ながらも、話をすべて「白鯨」という個体に向け展開していて、ストーリーが進むにつれて三人の白鯨に対する謎や関連性があらわになってくるのはまさに見ものであった。また、ギャグ要素を取り入れているため子供から大人まで楽しめるものとなっている。そして小説「白鯨」をうまく、かつ効率的に話の筋に通しているので、まさに神業といえる面白さだった。
最近の大抵の作品は小説を題材にする時、そのまま小説を使った作品にしているため見ていて理解しがたいところがある(つまり小説を読まないとわからないという意味)、やはり昔のアニメは素晴らしい・・・というか「監督が本当に素晴らしいとい」うことである。
あと、この作品ではアンドロイドが話の趣旨を握っていて、「暖かさを感じることができない寂しさやそのための冷たさ」をうまく作品に合わせていた。
音楽
このアニメのOP、EDともに・・・実は隠れた神曲なのである。
とくにED・・・子供の時このアニメのエンディングみて泣いてた記憶があるw
普段アニメとか見ていて泣かない私が泣いたくらいなんで、本当にすごい曲ってことです。
あと、戦闘のBGMの使い方もうまく、鳥肌とかたったりしなかったり。
キャラクター
主人公やそれをとりまくサブキャラ・・・すべて個性、独特の世界観を持っていてそれが作品にうまく反映されています。個性がありすぎてまだそのキャラの名前とかが記憶にあったりするww
キャスト
・・・豪華すぎるw
エイハブ船長は、スネーク、ブラックジャックなどで有名な大塚明夫さんw
演技力はまさに神業と言っていいレベルです。
ラッキー役はこれまた「ブラックジャック」のピノコとかで有名な水谷優子さん、
デュウ役は「忍たま」でいう土井先生な関俊彦さんw
二人とも本当に素晴らしかったw
あとサブキャラもすごいぜw
鶴ひろみさんとか玄田さんとかw
キャスト豪華すぎワロタw
作画
映像はセル画・・・そこにシビレルゥあこがれるぅw
セル画は最高だw、特に宇宙空間のセル画は個人的にこの作品が一番好きだったw
監督が監督だし、キャラも明日のジョーに出てきそうな感じで渋かったw
エイハブ船長とか力石っぽいw
あんなに細くないけどw
まぁ、作画は何の問題もなく見れます、作画崩壊はまったくなかったw
そんでもって、アンドロイドとか機械のセル画がすごい!!
本当にすごかった・・・あれはまさに職人芸だと思った。
要素
この時代のアニメにはまだ「萌え」がなかったから、そういう腐った感じはなかった
だから、わかりやすく言えば古い・・・そう言われるだろうが、私はこういうのがいい、心からそう思うw
なぜなら・・・萌えはないが燃えがあるからだw(そんなんばっかw)
また、「大切にする」「意見を尊重」「自由を切りひらく」といった本筋(小説)とは関係ないが
そういった監督の言葉が感じられる要素が多々見られた。
テンポ
この作品で一つだけ悪いといわれる点はやはりテンポではないかと私は思う。
実はこの作品1997年に18話までやって一度打ち切りになっているのだ・・・
そして1999年にまた再開(19話から)・・・
そのせいで当初39話の予定が短縮されてしまい26話となったため、話のテンポが悪かった・・・
ギャグ回とシリアス回が混ざり合ってしまい、最終話もなんだか、しまりのない終わり方となってしまっている。
感動シーンなどなど
途中、あるキャラが死んでしまうのだが、その時流したエイハブの涙がすごく良かった(作中エイハブは二回しか泣かなかった)。。。エイハブの心の描写を夕暮れとあわせることにより、うまく描かれていた。
このとき私初めてアニメで泣いたw
~総合評価~
この作品を見てみないことにはわからないですが、本当に素晴らしい作品です。
私じゃありませんが、『生涯で一番のアニメはこれだけだって言える自信がある!!』って言ってた人がいましたwもちろんこのアニメ「白鯨伝説」のことです。
キャラも良く作画も最高でいいと思います^^
が、やはり最終話がダメでしたね。。。私的にはこの終わり方はいただけない・・・
当初39話だったのを無理やり26話にしたので当たり前といえば当たり前なんですが、やっぱり好きなアニメにはちゃんとした最後があってほしいですよね。。。
でも私はこのアニメを知って、最後まで見ることができて本当に幸せだと思います。
たとえそれが未完成だったとしても・・・
点数で表すと・・・評価82点
第二回目・・・アニメ感想じゃ・・・
今回感想を書くのはBSの衛星放送で1997~1999年かけて放送されたTVアニメ・・・その名も・・・
「白鯨伝説」
~解説~
ハーマン・メルヴィルの小説「白鯨」をモチーフに、「明日のジョー」などでしられる監督の出崎銃が長年温めていたアイディアから制作したSFアニメである。このアニメは当時まだ衛星放送が見られている環境が少なかったためほとんど知っている人はいないというものである・・・が、実はかなりの名アニメであり、今でもファンがいるという・・・。
また、私、管理人が涙を流したことのある数少ない作品の一つでもある。
~ストーリー~
舞台は宇宙・・・、宇宙空間に漂流する宇宙船を解体し、廃品をするクジラ(漂流した宇宙船のこと)捕りと呼ばれる人々の物語。エイハブ船長と白鯨(惑星破壊兵器)との戦いを描いた作品である・・・
作品の主人公は三人いて、本筋の主人公は
エイハブ(本名、エイハブ・イシュマール・アリ)、宇宙船レディ・ウィスカー号船長、エイハブ鯨捕りグループの社長、駆け出しの頃、超戦艦「白鯨」の攻撃で隻眼隻脚となった。
二人目の主人公(兼ヒロイン)ラッキー・ラック(サチコ・トキサダ)は惑星破壊兵器の対象である自分の星、惑星モアドを救うため、エイハブ船長の元に現れる。
最後に白鯨と最も関係が深い主人公、デュウ(登録番号ESP4678-201号の惑星開発アンドロイド)。宇宙を漂流中エイハブによって回収され、そのままエイハブたちと惑星モアドへ向かうことになる。
~評価~
ストーリー
主人公が三人いるという異形ながらも、話をすべて「白鯨」という個体に向け展開していて、ストーリーが進むにつれて三人の白鯨に対する謎や関連性があらわになってくるのはまさに見ものであった。また、ギャグ要素を取り入れているため子供から大人まで楽しめるものとなっている。そして小説「白鯨」をうまく、かつ効率的に話の筋に通しているので、まさに神業といえる面白さだった。
最近の大抵の作品は小説を題材にする時、そのまま小説を使った作品にしているため見ていて理解しがたいところがある(つまり小説を読まないとわからないという意味)、やはり昔のアニメは素晴らしい・・・というか「監督が本当に素晴らしいとい」うことである。
あと、この作品ではアンドロイドが話の趣旨を握っていて、「暖かさを感じることができない寂しさやそのための冷たさ」をうまく作品に合わせていた。
音楽
このアニメのOP、EDともに・・・実は隠れた神曲なのである。
とくにED・・・子供の時このアニメのエンディングみて泣いてた記憶があるw
普段アニメとか見ていて泣かない私が泣いたくらいなんで、本当にすごい曲ってことです。
あと、戦闘のBGMの使い方もうまく、鳥肌とかたったりしなかったり。
キャラクター
主人公やそれをとりまくサブキャラ・・・すべて個性、独特の世界観を持っていてそれが作品にうまく反映されています。個性がありすぎてまだそのキャラの名前とかが記憶にあったりするww
キャスト
・・・豪華すぎるw
エイハブ船長は、スネーク、ブラックジャックなどで有名な大塚明夫さんw
演技力はまさに神業と言っていいレベルです。
ラッキー役はこれまた「ブラックジャック」のピノコとかで有名な水谷優子さん、
デュウ役は「忍たま」でいう土井先生な関俊彦さんw
二人とも本当に素晴らしかったw
あとサブキャラもすごいぜw
鶴ひろみさんとか玄田さんとかw
キャスト豪華すぎワロタw
作画
映像はセル画・・・そこにシビレルゥあこがれるぅw
セル画は最高だw、特に宇宙空間のセル画は個人的にこの作品が一番好きだったw
監督が監督だし、キャラも明日のジョーに出てきそうな感じで渋かったw
エイハブ船長とか力石っぽいw
あんなに細くないけどw
まぁ、作画は何の問題もなく見れます、作画崩壊はまったくなかったw
そんでもって、アンドロイドとか機械のセル画がすごい!!
本当にすごかった・・・あれはまさに職人芸だと思った。
要素
この時代のアニメにはまだ「萌え」がなかったから、そういう腐った感じはなかった
だから、わかりやすく言えば古い・・・そう言われるだろうが、私はこういうのがいい、心からそう思うw
なぜなら・・・萌えはないが燃えがあるからだw(そんなんばっかw)
また、「大切にする」「意見を尊重」「自由を切りひらく」といった本筋(小説)とは関係ないが
そういった監督の言葉が感じられる要素が多々見られた。
テンポ
この作品で一つだけ悪いといわれる点はやはりテンポではないかと私は思う。
実はこの作品1997年に18話までやって一度打ち切りになっているのだ・・・
そして1999年にまた再開(19話から)・・・
そのせいで当初39話の予定が短縮されてしまい26話となったため、話のテンポが悪かった・・・
ギャグ回とシリアス回が混ざり合ってしまい、最終話もなんだか、しまりのない終わり方となってしまっている。
感動シーンなどなど
途中、あるキャラが死んでしまうのだが、その時流したエイハブの涙がすごく良かった(作中エイハブは二回しか泣かなかった)。。。エイハブの心の描写を夕暮れとあわせることにより、うまく描かれていた。
このとき私初めてアニメで泣いたw
~総合評価~
この作品を見てみないことにはわからないですが、本当に素晴らしい作品です。
私じゃありませんが、『生涯で一番のアニメはこれだけだって言える自信がある!!』って言ってた人がいましたwもちろんこのアニメ「白鯨伝説」のことです。
キャラも良く作画も最高でいいと思います^^
が、やはり最終話がダメでしたね。。。私的にはこの終わり方はいただけない・・・
当初39話だったのを無理やり26話にしたので当たり前といえば当たり前なんですが、やっぱり好きなアニメにはちゃんとした最後があってほしいですよね。。。
でも私はこのアニメを知って、最後まで見ることができて本当に幸せだと思います。
たとえそれが未完成だったとしても・・・
点数で表すと・・・評価82点
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